七つの鐘と、それが響き渡る広場
大聖堂の鐘と大聖堂広場
ザルツブルク大聖堂の正午のコンサートを告げる七つの鐘と、その外に広がるドーム広場——アーチ、マリア柱、そして『イェーダーマン』の舞台。
ドームの下に席を確保する ↗コンサートの始まりを告げる鐘
大聖堂のコンサートページによれば、コンサートは鐘の音の後に始まる。鐘のページには、このアンサンブルは七つの鐘を持ち、総重量32トンで、南ドイツ語圏最大と記されている。鐘の音はオーストリアで最も美しいものの一つと称され、現在の大聖堂の最初の鐘は1628年に奉献のために鋳造されたという。鐘にはSalvator、Rupert、Maria、Joseph、Virgil、Leonhard、Barbaraの名が付けられている。
1628年と1961年
大聖堂によれば、Wolfgang IIとその息子Johann Neidhartは1628年に五つの新しい鐘を鋳造し、新しいバロック様式の大聖堂とともに奉献した。現在塔にある七つの鐘のうち、MariaとVirgilの鐘は今なお1628年のものである。残りの五つは1961年にザルツブルクのOberascher鋳造所で鋳造され、その年の聖ルパートの日に奉献された。Salvatorの鐘は14,256キログラムで最大である。
炎と戦争が刻んだ歴史
大聖堂の鐘のページによれば、鐘についての最初の言及は1127年で、鋳造の失敗が市の火災を引き起こしたと伝えている。1312年の火災ですべての鐘が溶け、1598年の大聖堂火災でも同じことが起きたという。1942年には当時使用されていた鐘を戦争目的のために供出せざるを得なくなり、大聖堂には三つだけが残り、そのうち二つが今も鳴っている。完全なアンサンブルは1961年に戻った。
鐘の音の響き
鐘のページには、鳴り響く音のモチーフが列挙されており、その中には変ホの壮大な短三和音、変トの壮大な長三和音、Salve Reginaのモチーフが含まれる。聴く者に名前は必要ない。正午の鐘の音はコンサートがまもなく始まる合図であり、大聖堂のページによれば音楽はそれが終わると始まる。
カレンダーの中の広場
ドイツ語版ウィキペディアによると、この大聖堂は聖ルーパートと聖ヴェルギリウスに捧げられており、ルーパートの祝日は9月24日とされています。また、ドムプラッツではアドヴェント・マーケットが開催され、9月24日を中心とした週にはルーパーティキルタグという祭りが行われるとも記されています。いずれも人出が多くなるため、その時期の昼のコンサートを計画する際は、広場で余裕を持てる時間を確保しておくのが賢明です。
ドムプラッツ
英語版ウィキペディアによると、この広場へは北・南・西の三方に開いたアーケードのアーチから入ることができ、これらは「大聖堂のアーチ」と呼ばれ、大聖堂とレジデンツ、そして聖ペーター修道院をつないで閉じられた広場を形成しています。中央にはハーガナウアー兄弟によるマリア柱が立っています。ドイツ語版ウィキペディアによれば、この柱は1771年からそこに立っているとのことです。
『イェーダーマン』と音楽祭
ドイツ語版ウィキペディアによると、フーゴ・フォン・ホーフマンスタールの戯曲『イェーダーマン』は、ザルツブルク音楽祭の一環として1920年から毎年ドムプラッツで上演されています。大聖堂の歴史ページには、建物を取り囲むバロック様式の広場が音楽祭で使われる舞台を形成していると記されています。大聖堂の館内規則によれば、7月と8月はリハーサルや公演により開館時間が変更されることがあり、夏に昼のコンサートを計画する際には注意が必要です。
よくあるご質問
ザルツブルク大聖堂には鐘がいくつありますか?
7つです。大聖堂によると、その鐘の総重量は32トンに達し、1628年製の2つの鐘が、1961年に鋳造された5つの鐘とともに鳴り響きます。
コンサートの前に鐘は鳴りますか?
大聖堂のコンサートページによると、コンサートは鐘の音が鳴り終わった後に始まります。
最も大きな鐘はどれですか?
1961年に鋳造されたザルヴァトールの鐘は、大聖堂によれば14,256キログラムである。
大聖堂では『イェーダーマン』が上演されますか。
いいえ。ドイツ語版Wikipediaによれば、ザルツブルク音楽祭の一環として毎年、外の広場であるDomplatzで上演されます。
情報源